短⼤・⾼校・中学・幼稚園・保育園を運営する、千葉明徳学園

職員室ブログ詳細

入学式が挙行されました

2017.04.07

4.jpg
本日、中学校・高等学校ともに平成29年度入学式が挙行されました。
中高一貫コース第7期生の38名が千葉明徳中学校に仲間入りです。
担任の呼名に対し、これからの学校生活への期待が込められた元気な返事で応えていた
新入生たちの姿が印象的でした。
以下が学校長式辞です。


平成29年度千葉明徳中高 入学式式辞

未来への 思いを誓う 桜かな  未来への 思いを誓う 桜かな
満開の桜が皆さんの入学を待ちわびていました。日に日に、春本番の、彩りを増している
今日の佳き日、南生実町町内会副会長 菅崎光夫様、淑明会会長 荒木由光様はじめ、多くの
ご来賓の皆様方のご臨席を賜り、平成29年度千葉明徳中学校・高等学校入学式を
挙行出来ますことは大きな喜びであります。
  今、入学許可をいたしました中学生38名、高校生341名の新入生の皆さん、
入学おめでとうございます。新しい制服に身を包み、今日の良き日の感動を 決して
忘れることなく、全力で今後の学校生活に臨んでいってくれることを心から期待しています。
さて、新入生の皆さんを本校にお迎えするにあたり、まず、千葉明徳中学校・高等学校の
『明徳』という建学の精神のもとで、私達が育てたい人間像についてお話しをします。
『明徳』という建学の精神から、私たちが求める人間像、それは『行動する哲人』です。
これから皆さんは、中高一貫での六年間、高等学校での三年間、
それぞれの学校生活の中で多くの体験や経験から様々なことを学び、
自己の考え方を確立し、その学びを基礎として、卒業後の進路を選択していきます。
そして、皆さんはやがて、それぞれの仕事を持つようになり、
社会と繋がっていきます。千葉明徳の目指す『行動する哲人』とは、
皆さんがその社会と繋がったときの人間像です。社会と繋がったとき、自己の意見や
考えに基づいて、正しい行動に移していける人、そんな人間像を私達は
『行動する哲人』と呼んでいます。千葉明徳中高で過ごす学校生活は、その
『行動する哲人』に近づいていくための基礎を作る時間です。
そのために、まず第一に必要なことは、積極的にそして謙虚に『学ぶ心』を
持つことが大切です。まずもって、皆さんは日々の授業を中心に様々なことを積極的に
学んでいって下さい。そして、その学びの中から、ものの見方、考え方を豊かにし、
自己の可能性を拡げていって欲しいと心から願っています。
  そして、もう一つ、中学校・高校学校での学校生活は、学ぶこととともに、人間的な
成長にとってもとても大切な時間であり、千葉明徳は豊かな心も育んでいける学校で
ありたいと思っています。そのために、学校行事や部活動も大切にしていきます。
昨年から中高の一体感を増していくために、中高同日開催で三日間に亘る文化祭にも
挑戦してきました。行事や部活動、こうした時間を周りの仲間と共有することで、
生徒同士、さらには、私達、教職員との共感も生まれ、その共感はやがて、
深い信頼関係に発展し、すべての学校生活の意欲に、繋がっていくと確信しています。
新入生の皆さん、千葉明徳中高での主役は皆さん自身です。活気溢れる日々の
学校生活の中で、将来の自分の進路を確実に実現できる力を備え、
『行動する哲人』として逞しく生きていくための土台をしっかりと築いていってくれる
ことを心から期待しています。
  結びにあたり、保護者の皆様方、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。
私達教職員一同も、その喜びを共有すると共に、責任の重大さを
痛感しているところであります。家庭教育と学校教育は、まさに車の両輪であります。
学校と家庭が協力し合い、温かい愛情の中にも、厳しさをもって接していくことが、
必ずや学力・人間力の向上につながり、将来を担う、子供達の教育の基本になると
考えております。どうか、保護者の皆様方の、温かいご支援・ご協力を、
お願い申し上げます。
それでは、新入生の皆さんへ、今日の良き日のお祝いとして、俳人高浜虚子の句を贈ります。
 
『春風や 闘志抱きて 丘に立つ』   『春風や 闘志抱きて 丘に立つ』
 
今、新入生の皆さんは千葉明徳という希望の丘に立ち、これからの人生・学校生活に、
どう挑戦していくべきか、闘志を燃やしているところだと思います。
すべての新入生の皆さんに、洋々たる前途が待っていることを確信し、式辞と致します。
 

平成29年4月7日
学校法人千葉明徳学園
千葉明徳中学校・高等学校
校長 園 部 茂