学園ニュース

学園ニュース 2018年6月号(220号)

【幼稚園】

■◆■認定こども園千葉明徳短期大学附属幼稚園 副園長 綱川 千砂登■◆■

 6月23日(土)、新園舎のお披露目会を行いました。
 この会の開催については、今までお世話になった方や、50周年記念誌の作成にご協力いただいた方をご招待し、その方々への感謝の気持ちをどのように表したらよいのか、職員で意見を出し合いながら準備を進めてきました。当日、新園舎の玄関には、風船、米澤園長や子どもたちの作品で囲ったお花が置かれ、それらと園部校長先生よりご提供いただいたプランターのお花でお客様を出迎えました。
 初めに新園舎内を見学していただくと、「外から見るより、中は意外と広いのですね」「まぁ、かわいい!椅子ってこんなに小さいんですね」などの声が聞かれ、また親子2代で本園に通ったという卒園生と懐かしい先生が久しぶりの再会に喜ぶ姿も見られました。
 会場には、千葉市立生浜東小学校の中島校長先生をはじめ、生実町内会長、南生実町内会長、新園舎の建設に携わってくださった畔蒜工務店の代表取締役社長 畔蒜 毅様他、本園前教頭の安藤先生など総勢35名の方が集いました。
 ティーパーティーの始まりには、理事長先生よりご挨拶をいただき、その中で新園舎の子どもたちと短大生のつながりを大切にしてほしいと思っていることや、新園舎に隣接したシンボルツリーのタブの木は前理事長の福中四郎先生が近隣の方から譲り受けた木で大事にしており、今回も伐採せず残したこと、工事前に木の穴に住んでいたヤモリが、工事中は別の場に移住し、工事終了後にまたこの木に戻ってきたことなど、新園舎の建設への思いなどを改めて話されました。ヤモリについて調べますと、「屋守りと言われ、つまり、家を守ってくれる」と出てきます。このヤモリが、子どもたちや本園を守ってくれると信じたいものです。
 その後は、懐かしい方々が集まったことから、「明徳幼稚園の歌」を皆で歌い、また、昨年度職員が作詞、作曲した「50周年の歌」を披露してお披露目会を終了しました。
 会の進行や運営にあたりましては、色々と行き届かない点もあり、反省も残りますが、帰り際に、「楽しかったです」「今度は卒園児の同窓会、楽しみにしていますから」「40代の同窓会もやりたいです」などのお声をいただき、ありがたく感じました。
 明徳幼稚園は、沢山の方々に支えていただきながら、今年で創立51年を迎えました。認定こども園として、まだまだ試行錯誤の毎日ですが、これからも、末永く輝き続けていけるように、職員一同力を合わせていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



【中学校】

■◆■千葉明徳中学校 教諭 小橋 哲也■◆■

 去る6月15日(金)、中学1年生は校外理科研修として筑波宇宙センターおよび国土地理院へ行ってまいりました。
 中高一貫コースの柱の一つである理科教育の第一歩を踏み出し、「本物に触れる」経験は生徒たちに大きな感動と学びを与えてくれたようです。
 筑波宇宙センターでは見学ツアーに参加し、係員の説明を受けました。本物の宇宙服や宇宙からの帰還カプセルなどを目の当たりにし、食い入るように見つめていた生徒たちの姿が印象的でした。また、国際宇宙ステーションにある日本の実験棟「きぼう」の運用管制塔も実際に見せていただき,生徒はその解説を必死にメモしていました。お土産コーナーでは宇宙食が販売されており、多くの生徒が購入しました。
 国土地理院は、測量や地図に関する体験コーナーが充実しており、生徒たちが楽しんでいる姿が多く見られました。大型のタッチパネル上で新旧の地図を重ね合わせて表示させるアプリケーションでは、数名の好奇心旺盛な生徒たちが思い思いに操作する様子が見られました。また、ポールまでの距離やポールの高さ、ポール間の角度を目分量で測る体験ゲームが非常に人気で、自身の空間認知能力と現実とのギャップの大きさに驚愕する生徒たちが数多く見られました。
 研修中、生徒たちはただ楽しむだけではなく、iPadで写真を撮り、紙とペンでメモを取るという「学ぶ」姿勢を随所に見せてくれました。事後学習として作成している『理科新聞』などを通じて、今回の学びをより深化させてくれることを期待しています。



【短大】

■◆■千葉明徳短期大学 教授 佐藤 隆司■◆■

 5月27日(日)、千葉県総合スポ-ツセンタ-で「平成30年度 千葉県障害者スポ-ツ大会(陸上)」が開催されました。同スポ-ツ大会の運営支援のため、本学は毎年1年生(保育実習Ⅰの課外活動)が参加しており、主催の千葉県障がい者スポ-ツ協会の林 菊盛事務局次長には「明徳の学生の皆さんには朝早くから意欲的にお手伝い頂いて本当に助かっています」とのご挨拶を頂戴しました。
 開会宣言の後、あの『おれは男だ!』(昭和46~47年 日本テレビにて放映の青春ドラマ)の名台詞「青葉高校剣道部キャプテン小林弘二!」同様、元気一杯の森田健作千葉県知事の挨拶「本番で緊張する時、私の場合、誰よりも台詞を何回も何回も読んで練習しました。だから大丈夫だと自信を持って本番を迎えました。皆さんも日頃の練習の成果を出し切ってください!」に陸上競技場は盛り上がりました。
 各競技は全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」の予選を兼ねるガチンコ勝負。陸上800メ-トル走の1分55秒の記録は日本記録に届く記録となりました。とにかく、断トツの走り。そんな光景を目の前にした第2陸上競技場の学生は最高の瞬間を胸に刻み込んだ筈です。そして2年後の東京パラリンピックに期待感は高まるばかりです。
 ところで学生生活最初のボランティア体験。学生は「どうやって声掛けすればイイの!」又は「どんな感じで接するのか不安で一杯!」などと不安な表情を見せるものの、本番はしっかり選手の招集・誘導・計時・記録などに取り組んでいました。参加した学生の感想は、以下の通りです。
 ・今回、初めて障がい者の方と近くで関わりました。最初は少し怖いと思う感情もありましたが、1日を通してそのような感情も無くなり,、最後の方は自分から声をかけコミュニケーションをとることもできました。
 ・このスポ-ツ大会で、自分の意志でやり、自分の可能性を自分自身で広げている姿を目の当たりにでき、私は今の自分を見直そうと思えたし、勇気をもらえた気がします。
 ・今回のボランティアは普段の生活で決して経験する事の出来ないことを多くさせて頂きました。今回のボランティアで学んだことを今後の学校での生活や実習で活かしていける様に日々を生きていきたいと思います。
 ・障がい者の方の一生懸命に競技に取り組む姿、目が見えず、私だったら走るのが怖いと思うのに、前向きに競技に取り組む姿がすごく良かったです。みんながゴールして、最後になってしまった方もあきらめずに最後までゴールに向かっている姿に感動しました。障がい者の方が表彰台に上がった時の笑顔がすごく素敵でした。
 などなど障がい者を理解するとともに、貴重な時間を過ごすことが出来ました。今回のボランティア体験で発揮した、積極的に取り組む姿勢を忘れず、今後の教育実習・保育実習が実りあるものになることを期待します。学生の皆さん、一日ご苦労様!




【本八幡】

■◆■明徳本八幡駅保育園 保育士 渡邊 絵里梨■◆■

 0歳児の1年間は、母乳やミルクのみの栄養から離乳食が始まり、幼児食へ移行していきます。この時期の子ども達は何でも口に入れたがります。遊具をなめたり、噛んだりする中で口内から刺激を受けて色々と確かめているのです。この行為は「食べる」だけでなく、その行為から様々な刺激を受け、食感覚機能や咀嚼・運動機能の獲得に役立っていきます。  しかし、保護者の中には、この“物を舐める”という行為に対して、偏見からなのか止めさせようとする方もいらっしゃいます。親になってから一年も経たない中で、何が良いのか分からずに悩んだり戸惑ったりしている保護者の方も増えたように感じます。  今年度の0歳児クラスでも、家庭では“良く食べる”と聞いていた子の園での食事の様子を見ると、丸飲みをしている子が多くいました。そこで保護者会において、職員の子どもが食べる様子の映像を見る時間を設け、食べ方や食事の進め方を伝えました。会の中では、「うちの子は口を開いたまま食べているけれど、映像は口をしっかり閉じているのに口は動いてる!!」「こんなにゆっくり食べさせていいんですね。家では“早く早く”とアピールするので口内を確認しないでどんどん入れていました」等の意見が聞かれました。  ここ数年、当園の2歳児クラスでも吸い食べ(口に入った食べ物を舌で吸ってすりつぶして食べる様子)や丸飲みの子が見られます。全職員で初期食から幼児食までの食事の形態を再確認し、食べ方、口の動かし方などを周知してから迎えた新年度。一人ひとりの咀嚼・嚥下の様子をしっかりと把握し、手づかみで食べられるよう介助する事でとても嬉しそうに食事を楽しんでいる0歳児クラスの子どもたちがいます。手づかみで食べることは、自分でつまんで口に運び、1回に口の中で食べ物を上手に咀嚼・嚥下する量を自分で知ること、そして意欲につながっていきます。  この一年間で食べることが楽しく、幸せな時間となっていよう保護者と共に、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。



【浜野】

■◆■明徳浜野駅保育園 保育士 今井 綾子■◆■

 6月15日(金)に、高校三年生2名が千葉明徳短期大学主催による職場体験で本園に来ました。2人は、3歳未満児のクラスに入ったのですが、お部屋に入るとすぐに「誰だろう~?」といった表情で見つめる子どもたち。「あ~なたのおなまえは~♪」のリズムに合わせて名前を教えてもらい、次に子どもたちも自己紹介をしました。高校生の名前がわかると「○○せんせー、一緒に遊ぼう」と誘い、手を繋いで遊び始めました。巧技台からのジャンプも「見ててね~☆」と遠くまでジャンプしたり、ポーズを決めたりと、いつも以上に張り切って跳ぶ子どもたちが微笑ましくもあり、また、普段見ることのない照れる様子に「こんな姿もあるんだなぁ~」と感じました。
 高校生は初めて子どもたちと一緒に遊ぶということもあり少し緊張した様子でしたが、子どもたちが「遊ぼう!」と誘ってくれるのが嬉しい様子で、次第に緊張がほぐれていき笑顔が見られるようになりました。遊びの中でジャンプをしてポーズを決める子どもたちの姿に共感したり、バランスを崩して転びそうになった所をそっと支えてあげたりと、様々な子どもの姿にドキドキしながらも楽しそうな様子が見られました。遊んでいる姿から、子どものことが好き!という気持ちが伝わってくる優しくてとても丁寧な関わり方でした。職場体験が始まる前は子どもたちと関わる仕事に就こうか迷っているとのことでしたが、半日子どもたちと一緒に過ごす中で「将来は子どもと関わる仕事に就きたい」と目をキラキラさせながら話してくれ、その姿から高校生にとって良い時間を過ごすことができたと感じることができ、私たちにとっても嬉しいひとときとなりました。
 今回のような機会は私たちにとっても貴重な時間です。今後も、将来を担う子どもたちの成長を育む大切な存在である保育士の仕事のやりがいや楽しさなどを、職場体験や保育実習を通して学生の皆さんに伝えていきたいと思います。



【やちまた】

■◆■明徳やちまたこども園 ほっとステーションたんぽぽ担当 新井 直子■◆■

 昨年度から始まった「やちまたマルシェ」も6月23日(土)で4回目の実施となりました。
 2回目、3回目はあいにくの雨で室内での開催でしたが、今回は第1回以来、久しぶりに園庭で楽しむことが出来ました。
 「やちまたマルシェ」は、2年前、開設間もない新しいこども園と子育て支援センターが、地域に根差した施設になっていきたいと思う中で、こども園の保護者からの提案をきっかけに始まりました。子育て支援センターが園側の窓口となり、八街や印旛郡地域で活躍する若手農業家のグループ「リアルノイ」とやちまたマルシェ実行委員会を立ち上げて活動をしています。地元発見がテーマで、「八街を知る。繋がる。活躍する」という思いを大切に、この「やちまたマルシェ」が、そんな場所になれればと思っています。
 毎回、地域で活動している農家さん、美味しい食べ物屋さん、手づくりの小物屋さん、ワークショップ等色々な人たちが店を出しマルシェを盛り上げてくれます。今回から「明徳を楽しむ」という新しいブースもでき、第1回目は短大の深谷ベルタ先生にお手伝い頂いて、「きれいな紙で遊ぼう」を行い、大好評でした。また、今回は農家さんのご協力でスイカの試食会もあり、美味しい八街のスイカをみんなで食べました。ベーゴマ大会も細々ですが続けています。昔夢中になった人たちや今の時代の子ども達が一緒に楽しんで練習しています。
 八街には私たちの知らない資源や魅力がいっぱいあることを、回を重ねていく度に感じます。その繋がりを大切にして生活を楽しんでいきたいと思います。次回は10月27日(土)に実施予定です。ぜひ遊びに来て下さい!!



【高校】

■◆■千葉明徳高等学校 教頭 宮下 和彦■◆■

 6月9日(土)に体育祭が行われました。
 当日は天気が心配されましたが、晴天に恵まれました。真夏日ということで大変暑い一日となりましたが、生徒の気迫あふれるパフォーマンスで、まさしく熱い一日となりました。
 3年生は最後の体育祭でしたが、応援団などでもしっかりとリーダーシップを発揮して、思い出に残る体育祭となったのではないでしょうか。



【法人】

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