土と生命(いのち)の学習

10年後の自分を創る学びプログラム - 土と生命(いのち)の学習(1・2年生)

日本を知るをテーマに「持続可能な未来社会」を考える

環境・経済・国際情勢など、持続困難な未来に予想されるさまざまな課題を解決する社会の担い手を育むことを目標とした「土と生命の学習」。稲作を体験し、科学することをきっかけに、学際的かつ総合的な学習を積み上げていきます。それにより、現代社会の抱えるさまざまな問題を自らの問題として認識し、解決につながる行動を起こす力=現代社会に求められる人間性を養っていきます。

「つながるを育てる」
他人との関係性、社会との関係性、自然環境との関係性を認識し、「人と人とのつながり・関わり」、「人間と環境とのつながり」など「つながり」、「関わり」を尊重できる個人を育みます。

社会問題への主体性を育む

社会を支える一個人として、問題に直面した時に解決できる力や判断材料となる価値観を育てる

ふるさとの環境が抱える問題点を学ぶことにより、まずは身近な社会問題に主体性を持たせます。そこから将来、社会を支える一個人として、問題に直面した時に解決できる力や判断材料となる価値観を育てていき、豊かな感性を研ぎ澄まし、ふるさとを愛する豊かな気持ちを育てる多様な体験を積んでいきます。

学際的かつ総合的な取り組み

理科・社会の授業を通して、人間が自然環境の恩恵のうえに生存していることを理解する「環境学」「生物学」、また家庭科の授業を通して各地域の産物、食文化や食に関わる歴史等を理解し、尊重する心を持つ「食文化教育」など、米という言葉をキーワードに、各教科が「つながり」を持った横断的な学習を行います。国内だけでなく世界各国の食文化にも触れ、グローバル教育の観点から多様性の理解も深めていきます。

稲作・農業体験

千葉明徳中学校の農地は学校から歩いてわずか5分。苗づくり、田おこし、田植え、稲刈り、野菜づくりなどの作業に仲間と共に取り組むことで、人間関係の構築やチームワークの大切さも体感します。
水田周辺の生態系に関するフィールドワークや、米と日本文化の関係など、実際に触れている田畑と関連する事項についての学習を進めます。教室で学んだことと実体験で得たこととを関連づけることによって、「知識」を「知恵」へと昇華させます。

研究発表

中学1、2年生では土と生命の学習で取り組んだ事柄について、1、2年生で構成された7〜8名のグループごとにまとめて模造紙による「研究発表」をします。その舞台は本校の文化祭である「明実祭」です。仲間と一緒に発表の準備をする中で、協力することの大切さを学ぶとともに、文章表現や、プレゼンテーションの能力を養います。