先週（12月11日）に引き続き、今週（12月18日）は後半組の
基礎ゼミ発表会が開かれました。
後半組の発表会の様子を、何回かに分けて少しずつ皆さんに
お届けしますね。
今日はトップバッターとして、山野先生のゼミ発表の様子を、
司会者の皆さんのコメントとともにお楽しみ下さい。
まずは先週の発表と同じく、司会者のコメントから。
【前半司会者】
各ゼミの発表を、どうすれば皆さんがより興味を持って聞くことが
できるかを考えながら進行をしました。
また機会があれば、やりたいと思います。
（1年：Ｆ君）
【後半司会者】
普段、人前に立つことが苦手な私ですが、今回司会という貴重な体験を
させていただきました。
先生方、友だちみんなが協力して下さったおかげで、とてもいい発表会
になったと思います！ありがとうございました。
今後また機会があれば、参加したいと思います。
（1年：Ｉさん）
それでは、次に山野ゼミの発表の様子をご覧ください。
【山野ゼミ】
山野ゼミでは、乳児院などの社会的養護の問題、障がいについての問題、
施設に関わることなどを、これまで山野が一年生に提供してきた、社会福祉や
児童家庭福祉の授業を深める形で行ってきました。
具体的には「アイアムサム」という映画をみんなで鑑賞して、障がい者が
子育てをする大変さなどを考える。学校の近隣にある障がい児に対する
放課後保育等の施設を訪問する。そして、授業で取り上げた乳児院に実際
行って園長先生などのお話を伺ったり、実際の施設の様子を見たりするなどです。
どの活動にも積極的に学生の皆さんは参加してくれました。
実際、放課後保育のアルバイトにもつながった学生が何人かいたりしています。
また、乳児院についても、乳児院の保育士さんたちの子どもたちへの関わり方
から、授業で触れた「愛着」について考察を深めた学生もいました。
（ゼミ担当教員：山野）
