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離任式・学年末終業式

2020.03.23

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3月23日(月)、退任される先生方の離任式と学年末終業式が行われました。

 

離任式では、今年度限りで退任される13名の先生方からのあいさつがありました。

本来であれば、全校生徒の前で退任式が行われるはずでしたが、今年は新型コロナウィルスの影響もあり、朝の先生方の打ち合わせの中で離任式を行いました。

 

その後、学年末終業式が各教室で簡略化したかたちで行われました。

 

校長先生からは全体講話に代えて、次の内容を各教室ごとに読み合わせをしました。

 

高等学校終業式の講話に替えて》 2020年3月23日 校長 園 部 茂

2019年度が終了します。新型コロナウイルスの影響により、この一年間の締め括りである終業式を行うことが出来ずにとても残念です。臨時休校になってからの三週間、皆さんはどんな過ごし方をしていましたか。各担任の先生に伺うと、毎日、健康観察をしながら年度末の大切な時期を課題等に取り組みながら規則正しく過ごしてくれたとのこと、たいへん嬉しく思っています。

さて、この一年を振り返ると本当にたいへんな年でした。6月の体育祭は、時ならぬ高温となり、午前中のみのプログラムに変更して実施しました。それでも、各種目に全力で取り組んでいた皆さんの姿が印象的でした。9月の明高祭は、直前に台風15号の直撃を受け、準備期間も短くなってしまいました。それでも皆さんは、予定通りの実施を実現させました。皆さんで知恵を絞り、一つのことを成し遂げていく協力共同の素晴らしさを実感したことと思います。そして、年度の締め括りが今回の突然の臨時休校、なんとも複雑な思いの中での年度末ということになりました。

そんな中で、間もなく4月から2020年度が始まります。2020年度のスタート、そこには、2020年代という大きな時代の変化を予感させる響きを感じます。皆さんが歩んでゆく2020年代、時代はどう変化していくのでしょうか。きっと、2020年代は、これまで空想の世界でしかなかったことが次々と現実になっていく時代が待ち受けています。自動運転の車があちこちに走り回り、各家庭では、数台のロボットとともに生活する未来も現実味を帯びてきています。これからの時代は、変化の早い何とも予測の難しい時代が訪れようとしています。

そこで、こんな時代のスタートを迎える皆さんに、改めて千葉明徳の『建学の精神』を確認しておきます。私は、この『建学の精神』は、それからの時代だからこそ、より鮮明に輝きを放つと確信しています。『明徳』とは、自分自身の可能性を明らかにすることです。どんなに時代が変化していく中にあっても、自分の可能性を知ること、そして自分自身の考えをしっかり持っていることがとても大切です。千葉明徳での学びは、その基礎を養う時間です。皆さん一人ひとりが『明徳』という崇高な『建学の精神』の基(もと)で、それぞれの学年に進級し、大いに学び続けていってくれることを心から願っています。

それでは、間もなく、新年度が始まります。ここにいる皆さん全員が、一つ上の学年に進級することが決まりました。

結びにあたり、改めて全員が気持ちを新たに元気に新年度に臨んでくれることを期待し、2019年度の締め括りとします。

 

以上