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校長先生から生徒の皆さんへ~いま伝えたいメッセージ~

2020.04.24

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令和2年4月24日
生徒の皆さんへ
                                       千葉明徳中学校・高等学校
                                                 校長 園 部  茂
『学ぶ心』を大切に
 
 新年度がスタートしたものの,新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向け登校できない日々が続いています。皆さんの千葉明徳での学校生活がこうした形になってしまっていることをたいへん申し訳なく思っています。
一日も早く,今回の新型コロナウイルスの問題が終息し,皆さんと共に学校生活が開始できることを心から願っています。
 そこで,今回は予定の臨時休校期間の約半分が過ぎたところで,改めて皆さんに学習への意欲を持ち続けて欲しい,そんな思いを込めて,私の敬愛する松下 幸之助氏(旧松下電器・パナソニックの創業者)の詩を贈ります。
 
学ぶ心
学ぶ心さえあれば、万物すべてこれ、わが師である。
語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、
この人間の長い歴史、
どんなに小さなことでも、どんなに古いことでも、
宇宙の摂理、自然の理法がひそかに脈うっているのである。
そしてまた、人間の尊い知恵と体験が、にじんでいるのである。
これらのすべてに学びたい。
 
 松下 幸之助氏は,1894年に和歌山県に生まれました。幼き日の幸之助は,父親の事業の失敗で9歳にして尋常小学校を中退,大阪に奉公に出されました。そこで,路面電車を見て電気に興味を持つようになりました。その後,本格的に電気のことを学び,なんと一代で松下電器を立ち上げた経営の神様と称される人物です。
 私がこの詩に触れる度に思うことは,とにかく人は謙虚に学ぶ姿勢が大切であるということです。そして,その学ぶ姿勢は,人の人生をも左右する可能性を秘めているのです。
 皆さんには,このような状況にあっても,絶対に謙虚に学ぶ姿勢を持ち続けて欲しいと心から願っています。本来,学びとは,ワクワク・ドキドキの連続であるべきです。本格的に学校が開始したとき,皆さんがワクワク・ドキドキする学習の場を準備しておきます。
 それまで,今はしばし我慢の時,みんなと共に頑張っていきましょう。