ナンバリング

A①03

科目名

オーラル・コミュニケーション I (英語 )

実務経験のある教員による授業

 

担当形態

単独

担当教員

河野 あいみ

ディプロマポリシーとの関連性

①, ②, ③, ④

テキスト

 

開講時期

1年次前期

単位数・

授業形態

2単位 演習

到達目標

・保育の場で頻繁に使われる言葉、言い回しを英語で使える。

・音楽、アート、絵本の読み聞かせなど保育の場で行う活動に必要な英語の表現ができる。

・子どもの家族との基本的なコミュニケーションを英語でとれる。

授業の概要

会話練習を中心に、保育現場で使える英語でのコミュニケーションスキルを習得していきます。授業毎のテーマに沿って、特定の場面を想定しての英語の言い回し、幼少期に適した英語の童謡、指遊び歌や絵本、身体表現を表す言葉など、保育の場に適した英語のコミュニケーションを学びます。少人数グループでのロールプレイをしながらの実践・応用を行います。主課題として、各グループで英語の童謡を選択し、実際に保育の場で子どもたちと歌う場を想定しての発表を行います。

授業計画

第1回 シラバスの説明 ・英語での自己紹介(教師、学生)

・英語での Ice breaker ゲーム

第2回 挨拶の言葉  感情(emotions, feelings)を表す言葉

第3回 ”Rain Rain Go Away“(童謡)  時間を表現する英語

第4回 行動(Behavior)を表す言葉  保育の場での特定の状況を想定しての言い回し(例:子どもに何かをやってもらいたい・やめてもらいたい時、等)

第5回 “Open Shut Them” (指遊び歌) 対照語と保育の場での応用

第6回 前回の継続  ”Big Bear little chair” (絵本)

第7回 中間テスト(これまでに学習した英語表現に関して – 筆記及び口頭)

第8回 “Mary Had a Little Lamb” (童謡)

第9回  “1, 2, 3 To The Zoo” (絵本)

複数形について “Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?” (絵本)

第10回 前回の継続  アート活動をする時に使う英語

第11回 身体表現、動きを英語で  “From Head to Toe”(絵本)

第12回 “Five Little Monkeys Jumping on the Bed” (指遊び歌)

第13回 親、家族との基本的なコミュニケーションをとる為の言い回し

第14回 学期課題の発表(グループ毎)

第15回 学期課題の発表(グループ毎)

まとめ、リフレクション (Reflection = 反省)

準備学習

授業で学んだコミュニケーション法を次回使えるよう復習すること、また疑問点を質問する準備をしてくること(復習は継続的に、毎日10分から15分を目安に)

評価方法

授業での取り組み(ディスカッションへの参加、授業中の実践態度・内容、クラスメートへのフィードバック)ー30%

中間テスト ー 筆記15%、口頭15%

学期末発表 ー 40%

参考文献

「From Head to Toe」「1,2,3 TO THE ZOO」by Eric Carle, 「Brown
Bear, Brown Bear, What Do You See?」by Bill Martin Jr.,「Big
Bear little chair」by Lizi Boyd. その他使用する教材は授業中に適宜示します

特記事項

課題へのフィードバック方法

上記の予定は、学生の英語レベルによって柔軟に対応します。また、課題については、一人一人の学生の特性や興味、ニーズを考慮していきます。

発表に対しては口頭で、筆記形式の課題には直接書き込んでフィードバックを返す。

学生間で同様の間違いが見られる場合、授業中に再度解説する。

質の高い解答や課題内容を提示して良い点を説明する。

評価を上げたい学生に課題の再提出の機会を与える。

卒業・免許状・資格との関連

卒業

 

幼稚園教諭免許状

選択必修

第66条の6に定める科目

その他

 

保育士資格

選択必修

教養科目

実務経験のある教員等による授業内容

 

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