ナンバリング |
A②05 |
科目名 |
現代社会論<各論>「現代社会と関係する方法」 |
実務経験のある教員による授業 |
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担当形態 |
単独 |
担当教員 |
渡辺泰子 |
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ディプロマポリシーとの関連性 |
② |
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テキスト |
適時資料を配布 |
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開講時期 |
通年 |
単位数・ 授業形態 |
4単位 演習 |
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到達目標 |
・美的判断/価値判断の起源を理解し、自分の感性を表現できる。 ・異なるものの見方、価値観が存在することを学ぶことで、現代社会への課題について意見を交わしあえる。 ・出来事や人の行動の裏側にある動機や意図を考察する力を身につける。 ・効率優先、成果優先の社会のスピードに惑わされぬ心の豊かさをもち、自分なりに検討できる。 |
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授業の概要 |
・美術作品や現代における様々なイメージを通し、そこに含まれた意図や時代背景との相互関係を理解しようとする ことは、すなわち一個人がその当時の社会をどう眼差して、他者にどのようなメッセージを伝えようとしたかを理解する試みとなる。 ・時代や国を超えて自らの好奇心を拡張し感性のスケールを広げることで、現代社会における諸問題との関わり方を見つけていく。 ・学びの価値は答えを見つけることではなく、自らの問いを増やすことにある。自分自身が持つ「あたりまえ」を都度疑いながら、多角的な考察力を獲得するため、プレゼンテーションや授業内での発言は「伝える・受けとめる・共に考察する」機会とし、考えや感じ方の差異を確かめ合う時間として特に重要視する。 |
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授業計画 |
第1回 総論 第2回 演習 ①鉛筆を使う「線を引く、線を見比べる」 第3回 演習 ②年表を作る「視点の持ち方、広げ方」 第4回 写真史 第5回 演習 ③語彙を増やす「鑑賞し、そして耳をすます」 第6回 写真プレゼンテーション 第7回 写真プレゼンテーション 第8回 事前学習(博物館、美術館の成り立ち) 第9回 フィールドワーク 第10回 レポート発表 第11回 演習 ④課題を設定する「不安なこと・不満なこと」 第12回 前期のまとめ 第13回 前期のふりかえり 第14回 課題:社会問題と自分を結びつける 第15回 課題:社会問題と自分を結びつける・プレゼンテーション 第16回 美術史・事前学習 第17回 フィールドワーク 第18回 フィールドワーク 第19回 フィールドワーク 第20回 フィールドワーク 第21回 レポート発表 第22回 自由研究プレゼンテーション 第23回 自由研究プレゼンテーション 第24回 年度まとめ |
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準備学習 |
・年間の授業の流れの中で、自身がなにを考え、感じてきているか、その積み重ねの連なりを常に意識し、毎週ノートに記しておくこと。 ・毎日5分以上の時間を当て、ニュースを見て社会問題に対する知見を身につけること。 |
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評価方法 |
・レポート ー20% ・授業内での取り組み(発言の内容と姿勢)ー30% ・自由研究プレゼンテーション ー50% |
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参考文献 |
授業中に適宜示します。 |
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特記事項 課題へのフィードバック方法 |
自己負担:フィールドワーク時の交通費・チケット代 【課題等へのフィードバック方法】 レポートや発表等にはコメントをします。 |
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卒業・免許状・資格との関連 |
卒業 |
必修 |
幼稚園教諭免許状 |
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その他 |
保育士資格 |
教養科目 |
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実務経験のある教員等による授業内容 |