ナンバリング

A②06

科目名

フィールドワーク(人間と文化) 「千葉と世界のダンス鑑賞から学ぶ文化」

実務経験のある教員による授業

担当形態

単独

担当教員

田中葵

ディプロマポリシーとの関連性

②, ③

テキスト

随時資料を配布する。

開講時期

集中

単位数・

授業形態

2単位 演習

到達目標

・芸術文化の意義を考え、自分の言葉で語ることができるようになる。

・ダンスと文化の関係について理解し述べることができる。

授業の概要

芸術文化の価値や意義を改めて考えるため、さまざまな芸術がある中でも総合芸術としてのダンスから、地元の千葉をはじめとする日本の踊りと世界の多様なダンスを取り上げます。特に、日本の盆踊りと西洋の古典舞踊であるバレエ、そして時代や国の境界を超えた現代の舞踊であるコンテンポラリーダンスに焦点を当てます。

学内での事前学習として、世界のダンスを映像を通して鑑賞し、さまざまな国のダンスと文化の関係を学びます。①事前学習:?ダンスの歴史・文化的背景と概要について学ぶ ?ダンサーに話を聞く ②鑑賞:実際に劇場等で鑑賞する ③事後学習:事前学習から鑑賞までを含めたレポートを作成する ことを通して理解を深めます。最終的に、私たちの暮らしと芸術・文化について自分の考えをまとめます。

授業計画

・世界の様々なダンスとその背景にある文化

・千葉や日本の踊り① 事前学習

・千葉や日本の踊り② 参加・鑑賞

・千葉や日本の踊り③ 事後学習

・バレエ① 事前学習

・バレエ② 鑑賞

・バレエ③ 事後学習

・コンテンポラリーダンス① 事前学習

・コンテンポラリーダンス② 鑑賞

・コンテンポラリーダンス③ 事後学習

・まとめ

準備学習

・毎回60分以上は、授業に関連する事例を調べて予習をしたり、復習を兼ねた小レポートを作成すること。

評価方法

・事前学習レポート:30%

・フィールドワークでの取り組み:30%

・事後学習のレポート:40%

参考文献

小野和也「今日も盆踊り」タバブックス、2015.

渡辺真弓「名作バレエ70鑑賞入門」世界文化社、2020.

ジェラルド・ジョナス「世界のダンス」大修館書店、2000.

特記事項

課題へのフィードバック方法

※鑑賞費用は15,000円前後。

※鑑賞の順番は公演スケジュールによって前後する場合があります。

※状況によってはオンライン鑑賞になる場合もあります。

【課題などへのフィードバック方法】

レポートには授業冒頭でコメントをします。

卒業・免許状・資格との関連

卒業

幼稚園教諭免許状

その他

保育士資格

選択

教養科目

実務経験のある教員等による授業内容

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