ナンバリング

B①05

科目名

こどもの保健(講義)

実務経験のある教員による授業

担当形態

単独

担当教員

有馬 祐子

ディプロマポリシーとの関連性

①・③・④

テキスト

「子どもの保健」学建書院

「子育てハッピーアドバイス知っててよかった小児科の巻 増補改訂版」一万年堂出版

開講時期

前期

単位数・

授業形態

2単位 講義

到達目標

1.こどもの心身の健康増進を図る保健活動の意義を理解し、説明できる。 2.こどもの身体的な発育・発達について理解し、説明できる。 3.こどもの心身の健康状態とその把握の方法について理解し、説明できる。 4.こどもの疾病の予防法及び他職種間の連携・協働の下での適切な対応について理解し、説明できる。

授業の概要

こどもの心身の健康や、身体的な発育・発達と保健に関する基本的な知識を学ぶ。また、保育及び地域における、他職種間の連携・協働の下での保健活動の実状と、その意義を理解する。また、こどもの疾病の予防及び適切な対応について検討する。ディスカッション、発表も取り入れ、学習を深めていく。

授業計画

第1回 こどもの環境とは何か

第2回 健康とは何か

第3回 ヒトの成り立ち・こどもの保健の意義とは何か

第4回 生理機能の発達について(脳・呼吸器・循環器)

第5回 生理機能の発達について(消化器・排泄・代謝)

第6回 運動機能の発達について

第7回 精神機能の発達について

第8回 感染症の予防について

第9回 感染症の適切な対応について

第10回 予防接種について

第11回 アレルギー疾患の予防および適切な対応について

第12回 口と歯の健康と適切な対応について

第13回 先天性疾患・その他の疾患について

第14回 熱中症について

第15回 試験・熱中症の予防と適切な対応について

準備学習

・授業時に与えられた事前課題は、次回授業時までに必ず内容を把握し、出席時に提出すること。

・授業の記録は、時々点検する予定なので、提出できるノートを用意し、記録の整理をしておくこと。

評価方法

・授業時配付する課題(事前) ― 28%

・授業中配付するワークシート ― 22%

・期末試験 ― 50%

参考文献

授業中に適宜示す。

特記事項

課題へのフィードバック方法

・授業時には必要ないものを整頓し、片付けるべき道具はしまうこと。

・課題の提出においては、書式、提出期日を守ること。

・単位を修得できない場合、こどもの健康と安全は履修できません。

【課題等のフィードバック方法】

レポートには、コメントをして返却します。

卒業・免許状・資格との関連

卒業

幼稚園教諭免許状

その他

保育士資格

必修

保育の対象の理解に関する科目

実務経験のある教員等による授業内容

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