ナンバリング

B⑥01

科目名

専門総合演習「子どもの姿を捉えるⅠ~子どもと向き合う自分を理解する~」

担当形態

単独

担当教員

井上 裕美子

ディプロマポリシーとの関連性

①・②・③・④

テキスト

適宜資料を配布する。

開講時期

前期

単位数・

授業形態

2単位 演習

到達目標

・様々な経験をしてきた自分と向き合い、考えていることや感じたことを言葉にして説明できる。

・子どもの姿を観察し、気づいたことや学んだことを他者と共有できる。

・自らの課題を見つけることができる。

授業の概要

保育者は専門性の高い職業です。子どもについて理解する必要がありますが、子どもの前に立つ自分自身について、俯瞰的に見直すことも大切です。これまでの体験から何を学び、どのように考えているのか、自分の言葉で表し、自己理解を深めることを目的とします。

また、保育の実践を観察・記録・考察し、子どもの姿や遊びについて、グループディスカッションで互いの意見を出し合い、学びを深めていきます。

授業計画

第1回 オリエンテーション 他己紹介から自分を知る

第2回 自分と向き合う(1)実習を振り返る

第3回 自分と向き合う(2)セルフコンパッション

第4回 事例を通して学ぶ(1)

第5回 事例を通して学ぶ(2)

第6回 フィールドワーク(1)事前学習

第7回 フィールドワーク(2)

第8回 フィールドワーク(3)振り返り

第9回 フィールドワーク(1)事前学習

第10回 フィールドワーク(2)

第11回 フィールドワーク(3)振り返り

第12回 自分と向き合う(3)自分の取り組みたい課題をみつける

第13回 図書館で調べる

第14回 調査方法を学ぶ

第15回 前期のまとめ「卒業演習にむけて」

準備学習

・提示された資料をあらかじめ読んでおくこと。(30分以上)

・フィールドワークをした際に、子どもの姿を写真や動画等で記録し、学んだこと感じたことをまとめておくこと。(30分以上)

評価方法

授業での取り組み(フィールドワーク、積極的な参加、発言内容)ー40%

授業内課題ー20%

レポートー40%

参考文献

「ティーンのためのセルフ・コンパッション・ワークブック マインドフルネスと思いやりで、ありのままの自分を受け入れる」株式会社金剛出版

「保育の実践―愛し、任せ、信じ、見守る」萌文書林

「じょうぶな頭とかしこい体になるために」ブロンズ新社

特記事項

課題へのフィードバック方法

フィールドワークに要する費用等はすべて自己負担になります。

フィールドワークを予定していますが、先方の都合により日程が変更や中止、回数が増減する場合があります。

【課題等へのフィードバック方法】

レポートは確認し返却します。

卒業・免許状・資格との関連

卒業

必修

幼稚園教諭免許状

   

その他

 

保育士資格

   

実務経験のある教員等による授業内容

 

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