ナンバリング

B⑥01

科目名

専門総合演習「からだを学ぶ」

担当形態

単独

担当教員

田中葵

ディプロマポリシーとの関連性

①・②・③・④

テキスト

随時紹介する

開講時期

前期

単位数・

授業形態

2単位 演習

到達目標

・私たちが暮らす社会とからだの関係性について理解し、説明することができる。

・自身のからだとからだに対する価値観を見直し、より生きやすいからだについて考え実践できる。

・遊びや生活の中での動きの経験について理解し、説明することができる。

・話し合いと実践を通し、からだに関する自分の関心や課題を発見する。

授業の概要

私たち人間の活動は、すべて「からだ」を通して行われています。そして私たちのからだは、食事や睡眠といった生活の仕方はもちろん、さまざまな情報や価値観に影響を受けています。そのことを再認識しながら、本授業では、まずは自分自身のからだのあり方を見直していきます。また、幼児期のからだを動かす遊びや障害者スポーツも、事例や話し合い、実践としてふれていきます。これらの話し合いや実践を通して、一人ひとりが自分の関心や課題を見つけていくことを目指します。

授業計画

第1回 オリエンテーション:からだを学ぶことについて

第2回 遊びと生活の中での動きの経験

第3回 私たちが暮らす社会とからだ

第4回 からだへの価値観について考える

第5回 自分のからだを見つめ直す

第6回 これまでの実習での事例の共有 、教育実習に向けて

第7回 教育実習をふりかえって

第8回 色々なからだの動かし方①:ブラインド・ワーク

第9回 色々なからだの動かし方②:制限された動きのワーク

第10回 フィールドワークの事前学習

第11回 フィールドワーク

第12回 フィールドワークのふりかえり

第13回  これから取り組みたい課題について調べる、考える

第14回 それぞれの課題について共有、話し合い

第15回 まとめ、夏休みに向けて

準備学習

・提示された課題について調べたり、参考資料を読んだ上で授業に挑むこと。(必要時間:60分)

・活動毎にレポートを提出すること。

評価方法

・授業内及びフィールドワークのレポート ― 30%

・授業での取り組み(実技や話し合いでの積極的な参加と発言) ― 70%

参考文献

竹内敏晴「子どものからだとことば」晶文社、1989.

近藤充夫「幼児のこころと運動」教育出版、2003.    等、随時紹介する。

特記事項

課題へのフィードバック方法

【課題等へのフィードバック方法】

提出されたレポートはコメントをする。また、グループでも共有する。

卒業・免許状・資格との関連

卒業

必修

幼稚園教諭免許状

   

その他

 

保育士資格

   

実務経験のある教員等による授業内容

 

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