「わくわく体験研修」では、学生も教員も一緒になって“わくわく”する体験をしています!コースもたくさんあり、日本国内だけでなく、国外のフィールドにも出かけて、現地の生活と文化を体験しています♪
数多くの音楽家が活躍したオーストリアの首都ウィーンに滞在し、歴史ある旧市街の街並みを歩きながら、ヨーロッパ文化の奥深さを肌で感じます。
本場のコンサートやオペラの鑑賞等をすることで得られる感動は、異文化体験でしか知り得ないものであり、自身の成長やものごとの価値観に変化を与えてくれることでしょう。
さまざまなダンスの歴史や文化を事前学習として学び、その後、劇場やお祭りにダンスを観に行くフィールドワークです。
ダンスは、その時・その場所で生まれる、人間が創り出す文化そのものです。このコースでは、ダンスを身体で感じて楽しめることはもちろん、その背景や観る視点を学ぶことで深まる楽しさも味わいます。
沖縄・伊江島の過去と現在生活する人々や環境・文化に触れることで自己・他者理解を深め、対人援助職として必要な価値観を醸成させます。また、この体験を通じて沖縄で起きている保育・教育・福祉の社会問題に対する理解を深め、一個人としてできる問題解決に向けた思考力・行動力を醸成させます。
短大から海を目指して仲間と共に夜通し歩き、日の出を見に行きます。長距離を歩くことで、人が本来備えている歩く力を実感すると共に、普段とは違う音や光の感じ方、景色の見え方、時間の過ごし方を体感します。
人と人のつながりが濃く残る山村での暮らし体験を通して、自分たち自身の暮らしを見つめ直します。
とっても小さな保育園へ通ったり、畑仕事をしたり、蕎麦打ちしたり。地域のみなさんが暖かく見守ってくださいます。
私はダンスに関する経験があるわけではなく、触れたことのない世界に触れてみようと思い、この授業を選択しました。そのため、知識があるわけではなかったのですが、そんな私でも感じるような感情や物語性がありました。ジャンルは違えど、観てきたどのダンスも、根底には表現している人の気持ちがあってこそ成り立っているような気がしました。技術があったほうがより人を感動させることができるのかもしれませんが、自分がそのダンスにどのような気持ちで臨み、心を解放させることができるかがポイントなのかもしれないと思いました。これを機にダンスの世界に触れることができて良かったです。特にバレエやコンテンポラリーダンスの鑑賞はかなり面白かったので、今度は家族と観に行ってみたいと思いました。
(53回生 鴇田さん 千葉県○○高校出身)