ナンバリング

B②11

科目名

保育方法論Ⅱ

担当形態

単独

担当教員

由田 新

ディプロマポリシーとの関連性

①・②・③

テキスト

「幼稚園教育要領解説」フレーベル館 「保育所保育指針解説書」フレーベル館

「幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説」フレーベル館

その他資料を適宜配布する。

開講時期

後期

単位数・授業形態

1単位・講義

到達目標

・国内外の様々な保育方法のいくつかを挙げ、保育観と共に説明することができる。

・自身の実践を多角的に検討し、その意義または課題について説明することができる。

・「環境を通して行う保育」「遊びを通しての総合的な指導」について、具体的に説明し、その意義を述べることができる。

授業の概要

国内や諸外国の様々な保育方法を学び、それぞれの意義を考察すると共に、背景となる保育観との関係を学ぶ。 また、保育方法の見直しに繋がる、個人や同僚との

実践検討・評価の実際を知る。最後に、保育方法として「環境を通して行う保育」

「遊びを通しての総合的な指導」について実践的理解を深める。

授業計画

第1回 様々な保育方法(1)現在の日本における保育方法

第2回 様々な保育方法(2)日本の保育方法の変遷

第3回 様々な保育方法(3)諸外国の主な保育方法

第4回 子どもの遊びと保育技術

第5回 情報機器を使用した保育の展開

第6回 保幼小連携と保育

第7回 保育のねらいと内容と評価~保育実践の検討

第8回 「環境を通して行う保育」「遊びを通しての総合的な指導」を再考する

準備学習と必要時間

・授業内で提示された課題について調査・検討してくること。

・授業後に授業内で学んだことを整理し、まとめること。(各々60分以上)

評価方法

・授業内コメントシート ― 20%

・授業内課題 ― 30%

・期末レポート ― 50%

参考文献

「子どもも保育者も笑顔になる!遊び保育のための実践ワーク」萌文書林

「保育指導法 幼児のための保育・教育の方法」同文書院

その他授業内で紹介する。

特記事項

課題へのフィードバック方法

提出物には次回の授業の冒頭で教員がコメントします。

卒業・免許状・資格との関連

卒業

 

幼稚園教諭免許状

必修

道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目

その他

 

保育士資格

必修

保育の内容・方法に関する科目

実務経験のある教員等による授業内容

 

pagetop