ナンバリング

B④05

科目名

音楽表現演習Ⅱ

担当形態

クラス分け・単独

担当教員

明石現・大澤ちづる・局和美・福中琴子・松井直子・清水朋美

ディプロマポリシーとの関連性

①・②

テキスト

ピアノコース:「バスティン おとなのピアノ教本 Book1」株式会社東音企画

ギターコース:「新ギター教本」ギタルラ社

共通テキスト:「こどものうた10」チャイルド本社

他に適宜、楽譜や資料を配布する。

開講時期

後期

単位数・授業形態

1単位・演習

到達目標

・ピアノやギターなどの伴奏楽器を弾きながら、10曲以上の「こどものうた」を歌う表現技術が身につく。また、独奏曲の演奏を通して、それぞれの楽器の特性を生かした演奏法が身につく。

・20曲以上の「こどものうた」を知るとともに、それらを歌う表現技術が身につく。

・音楽理論の基礎的な知識(読譜、拍子、リズム、コードネームなど)について理解を深め、活用できる。

授業の概要

保育の内容を理解し、展開するために必要な保育の表現技術の一つである歌唱およびピアノやギターを用いた弾き歌いの力量を高めることを目的として、少人数によるグループ授業を行う。こどもの歌の弾きうたいを通して豊かな感性や音楽的表現力の向上を目指す。授業では歌唱、授業内での実技発表、実技試験を実施する。

授業計画

第1回 夏休みの課題

第2回 メージャーコードによる弾き歌い1

第3回 メージャーコードによる弾き歌い2

第4回 メージャーコードによる弾き歌い3

第5回 音楽理論の基礎とコードネーム

第6回 伴奏パターン1

第7回 伴奏パターン2

第8回 伴奏パターン3

第9回 独奏曲

第10回 マイナーコードによる弾き歌い1

第11回 マイナーコードによる弾き歌い2

第12回 音楽理論の筆記試験、解説

第13回 学内コンサートへの参加と鑑賞

第14回 実技試験 リハーサル

第15回 実技試験・まとめ・2年次への課題

準備学習と必要時間

・授業前に、必ず実技の課題に関する自己練習をしておくこと。

・終了した課題曲に関しても日常的に復習をして、レパートリーの蓄積をすること。

評価方法

・課題曲の達成度実技試験 ― 40%(実技試験を辞退した場合は単位不可となります)

・授業内の取り組み ― 40%

・音楽理論の筆記試験 ― 20%

参考文献

「こどものうた20」チャイルド社

「続こどものうた20」チャイルド社

「保育者・教師をめざす人、集まれ!みんなピアノ だい好き!」全音楽譜出版社

特記事項

課題へのフィードバック方法

・単位修得には10曲以上の弾きうたい曲達成が必要となる。継続的に自己練習を行うこと。授業前までに60分以上は練習しておくこと。

・発表に対しては適宜コメントをする。

卒業・免許状・資格との関連

卒業

 

幼稚園教諭免許状

   

その他

 

保育士資格

選択

保育の内容・方法に関する科目

実務経験のある教員等による授業内容

大澤:幼稚園(国内外)での教諭経験、及び、発達支援を目的とした音楽療法についての経験を有する。

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