ナンバリング

B④10

科目名

あそび実践演習(運動)

担当形態

単独

担当教員

田中 葵

ディプロマポリシーとの関連性

①・②・④

テキスト

適宜資料を配布する。

開講時期

後期

単位数・授業形態

1単位・演習

到達目標

・身の回りのモノや人を通して経験する身体感覚や多様な動きを伴う遊びについて理解し、説明することができる。

・多様な動きにつながる教材を探究し、展開することができる。

・子どもの動きから学び、そこから遊びの展開について考えることができる。

授業の概要

これまでの実習をふりかえりながら、身のまわりのモノや人を通して経験する繊細な身体感覚や多様な動きにつながる遊びや環境を考える。そのために、からだを捉え直し、身体感覚や動きをひきだす教材や環境、保育者の援助について、実践的に考えていく。

授業計画

第1回 オリエンテーション:身体の再発見、多様な動きとは

第2回 身のまわりのモノや人と関わる際の身体感覚を見つめ直す

第3回 これまでの実習で実践してきた遊びから、身体感覚や多様な動きを考える

第4回 伝承遊びの技と動き

第5回 身のまわりにある素材と全身運動につながる遊び

第6回 即興的な動きのやりとり、学外学習に向けた準備

第7回 学外学習:子どもと遊ぶ、動きと環境について考える

第8回 ふりかえり、まとめ

準備学習と必要時間

・提示される実技的な技能や課題について、授業まえに60分以上自己練習すること。

評価方法

授業での取り組み(グループ活動や実技での積極的な取り組み)ー50%

実技の成果ー25%

授業毎のコメントペーパー ー25 %

参考文献

無藤隆 他(2018)「事例で学ぶ保育内容<領域>表現」萌文書林、西洋子他(2003)「子ども・からだ・表現ー豊かな保育内容のための理論と演習」市村出版、

その他随時紹介する。

特記事項

課題へのフィードバック方法

体操着等、体を動かすことに適した服装と上履きで参加すること。

・実技での取り組み過程や発表については、適宜その都度口頭でコメントをしていく。

・授業でのレポートは次の授業冒頭で共有する。

卒業・免許状・資格との関連

卒業

 

幼稚園教諭免許状

   

その他

 

保育士資格

選択

保育の内容・方法に関する科目

実務経験のある教員等による授業内容

 

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