ナンバリング

B⑥01

科目名

専門総合演習 「個人を尊重する人間関係を探るⅠ」

担当形態

単独

担当教員

金子重紀

ディプロマポリシーとの関連性

②・④

テキスト

適宜紹介します。

開講時期

前期

単位数・

授業形態

2単位 演習

到達目標

・自分の特徴を語ることができる。

・自分なりの人間関係のあり方について語ることができる。

・個人を尊重する社会のあり方を考えることができる。

授業の概要

担当教員は、1年次に日本国憲法で個人の尊重を基軸に講義してきた。しかし、「個人」を「尊重」する人間関係あるいは社会の在り方について、私たちは実現できていない。特に情報化社会の中で、個人を尊重することがより危機に瀕しているとさえ言える。社会に出る前に、「個人を尊重するとは」を考えておくことは、生きていくうえでの一つの柱になる。専門総合演習では、まず、自分を振り返り捉えることから始め、過去の若者やその文化との比較をすることで、現在の自分を捉える契機にしていく。

授業計画

第1回 オリエンテーション:人間関係はどうあるべきかを考える。

第2回 自分史を語ろう(1)

第3回 自分史を語ろう(2)

第4回 自分史を語ろう(3)

第5回 自分史を語ろう(4)

第6回 自分史を語ろう(5)

第7回 若者文化の変遷を見てみよう・1960年代後半から(1)

第8回 若者文化の変遷を見てみよう・1960年代後半から(2)

第9回 若者文化の変遷を見てみよう・1960年代後半から(3)

第10回 社会の変化と人間関係(1)

第11回 社会の変化と人間関係(2)

第12回 社会の変化と人間関係(3)

第13回 少数者を受け入れる姿勢(1)

第14回 少数者を受け入れる姿勢(2)

第15回 前期のまとめ・後期「卒業演習」に向けて

準備学習

毎授業後に学んだことを次回の授業までに確認しておく(必要時間:30分以上)。

演習内での他者の様子、発言について、整理する。(必要時間:30分以上)

評価方法

授業での取り組み ― 60%

小レポート ― 20%

期末レポート ― 20%

参考文献

随時、紹介します

特記事項

課題へのフィードバック方法

・授業の中で、教員並びに学生の個人のプライバシーにかかわる情報が開示されることが想定されます。授業の中で知り得た個人情報を絶対に外部に流さないこと。

これに違反した場合は、単位を認めない。

・フィールドワークに出ることも検討しています。その場合は、これに要する要する費用は自己負担となります。

【課題等へのフィードバック方法】

・レポートは確認し、コメントをつけたうえで、返却します。

卒業・免許状・資格との関連

卒業

必修

幼稚園教諭免許状

   

その他

 

保育士資格

   

実務経験のある教員等による授業内容

 

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