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田中葵先生が翻訳に携わった本が出版されました🍁

田中葵先生が翻訳に携わった本が完成し、発売開始となりました!

田中先生は本学にて保育における創造的なダンス・身体表現、保育者の身体表現教育を主に研究しています💃

 

今回出版された本書『保育政策の国際比較 子どもの貧困・不平等に世界の保育はどう向き合っているか』では、フランス、ドイツ、イギリス等の欧米8か国の保育・幼児教育事例を取り上げています。

 

近年、世界各国で保育・幼児教育の推進は重要な政策課題であり、特に貧困から社会的排除されがちな子どもの育ちを保障する「質の高い保育」に注目が集まっています。本書は各国の保育政策を広く分析することを通して、現在の日本が抱える保育問題を照射する一冊となっています。

 

田中先生は本書第2章「イギリス:保育・幼児教育への平等なアクセスは保証されているのか?」を翻訳しています。

ぜひぜひご一読ください🌳

 

タイトル:『保育政策の国際比較 子どもの貧困・不平等に世界の保育はどう向き合っているか』

監訳:山野良一(本学元教授)、中西さやか

訳:大野歩、鈴木佐喜子、田中葵(本学准教授)、南野奈津子、森恭子

出版社:明石書店

詳細:http://www.akashi.co.jp/book/b377263.html

 

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