保育士コラム

「保育士あるあるを教えて!よくある保育士事情を教えます!」

保育士として働くにあたって、いろいろな出来事があります。 将来保育士になりたいと考えている人向けに、保育士「あるある」をご紹介します。 大変なことからやりがいを感じることまで、保育士にはさまざまなあるあるが存在します。 また、本校、千葉明徳短期大学のカリキュラムなどについても詳しく紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。



保育士あるある5選

まずは保育士の「あるある」を5つご紹介していきます。 保育現場ではいずれもよくあることなので、いざ実習などの際に慌てないように、しっかりと確認しておきましょう。



子どもから「おかあさん」と呼ばれる

子どもたちが保育園や幼稚園に慣れてくると、保育士に向かって「おかあさん」と呼ぶことがあります。 初めは驚くかもしれませんが、子どもたちにとって保育士は「お母さん」のような存在で頼りにしている存在なのでこのような呼び方が出てくるということは、信頼関係が築かれている証拠なのかもしれません。



おもちゃの片付け

保育士が何度も教室やおもちゃ箱を片付けても、片付け方が分からなかったり、遊び方が分からなかったりなどの理由で子どもたちは瞬く間に散らかしてしまうことがあります。 そこで何度も片付けてあげるだけでなく、一緒に片付けたりするなど、何度も繰り返して指導していくことが必要です。



こどもの急な発熱

子どもたちは急に発熱したり体調を崩したりすることがあります。保育士が速やかに対処する必要があります。子どもはデリケートなので、不安な気持ちにさせないよう、病院や保護者に引き渡すまではしっかりと声かけなどで落ち着かせてあげましょう。



泣き止まない子ども

保育士の大変な業務の1つに、泣き止まない子どもの対処もあります。 子どもたちは不安やストレスを感じたり疲れたりした時に泣くのはもちろん、なぜ泣いているのかわからないことも多いです。保育士は子どもたちがどんな状況であっても冷静に対応し、落ち着かせるためにしっかりと対処する必要があります。 また、喧嘩などで泣いていることも多いので、他の子供にしっかりと思いを聞いて受け止めることも大切です。



給食や弁当を食べない子ども

保育士は子どもたちが健康的に成長するために食事の摂取量にも気を配る必要があります。中には食事を食べない子どももいますので、子どもたちが楽しく食事をするために色々な工夫を凝らす必要も出てきます。



保育士の仕事にはどのようなものがある?

保育士の仕事は子どもたちが健やかに育つための環境を整備することが求められます。 子どもたちの生活や心理面に関する理解や、コミュニケーション能力も必要になります。 それぞれ一緒に確認していきましょう。



子どもの健康管理

保育士は子どもたちが健康に過ごせるように、毎日の健康観察や予防接種などの健康管理を行います。また、子どもたちの体調が悪くなった場合には、保護者や医療機関と連絡を取り、適切な対応を行う必要があります。 特に両親とも働いている家庭や、保護者が迎えに来れない場合は他の部屋に子供を移動させたり、安静にできるようにつきっきりになることもあります。



食事の配膳と食育

子どもたちが食事を楽しく食べられるように、食事の準備や配膳、食育活動を行います。食育活動とは、一緒に食事をしながら子どもたちが一人ひとりしっかり食べているか、行儀良くできているかなどもある程度観察しましょう。

遊びを通じた心理面のサポート

子どもたちが楽しく遊びながら社会性や想像力などを発揮できるように、様々な遊びを提供します。

保護者とのコミュニケーション

子どもたちの保護者とのコミュニケーションも大切な仕事の1つです。子どもたちの状況や成長過程、保育園や幼稚園での様子などを保護者に報告し、保育園や幼稚園と保護者の間のコミュニケーションを円滑にすることが求められます。




「千葉明徳短期大学」のご紹介



保育士を目指す方はぜひ本学千葉明徳短期大学をご検討ください。

体験から学ぶという学習方法から見学やボランティアを中心とした様々な形で保育現場に入り、実践的に学ぶことができるのが大きな特徴となっています。

体験の前にはしっかりと事前授業、そして事後授業なども行うのでしっかりと実習に必要なインプットを行った上で授業・実習を受け、その後実践できた部分や実践できなかった部分について振り返りつつ、これからの学習に役立てていくことができます。

体験教育を実践するには実際に体験する場が不可欠ですが、7つの系列園はもちろんのこと、地域の保育園、こども園などと綿密な連携をとっているので、1年生の4月から実習に出かけることができ、受け入れ先からも多大なる協力をいただいています。

開校当初から保育に特化し、保育の分野で地域に貢献してきた千葉明徳短大だからこそできる体制となっており、就職先である周囲の園からの評価が非常に高いということは大きなメリットであると言えます。




まとめ



今回は保育士あるあるについて解説しました。

千葉明徳短期大学では多くの学生がしっかりとしたサポートのもと、体験を通した授業や実習でメキメキと力を養い、卒業後は現場で活躍しています。 本校については他の記事でもご紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。

本記事を読んで保育士として働くことに興味の出た方は、ぜひ千葉明徳短期大学の資料を請求してみたり、オープンキャンパスに参加してみてください。

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