こどもに関わる仕事の魅力

保育士・幼稚園の先生の魅力

★社会で今求められている職業です

全国的な待機児童の増加に伴い保育所(保育士・幼稚園の先生が働く場所)はどんどん増えています。ただ、待機児童数はほとんど横這いで、解決の兆しが見えません。こういった社会問題を解決できるのは保育士や幼稚園の先生を目指すみなさんです。保育士、幼稚園の先生は、今最も社会から求められている職業の1つといってもいいかもしれません。

魅力とやりがい

今日も幼稚園が楽しかったと思える保育を創りたいです。

石井 翠玲さん
(千葉県立木更津東高等学校出身)

2021年に卒業し、いまは明徳のグループ園「明徳そでにの保育園」で2歳児クラスを担当しています。2歳児は月齢や個性によって成長の差がとても大きな時期。最初は戸惑いもありましたが、入職して半年が過ぎたころから気持ちに余裕を持って、子どもたちと接することができるようになりました。在学中はコロナ禍の影響で例年のような授業ができないこともありましたが、先生たちのおかげで必要なスキルをしっかりと身につけることができたと思います。明徳を選んだのは、学内の雰囲気とカリキュラムに魅力を感じたからです。初めて訪れたときから「絶対ここで学びたい!」と思いました。まだ未熟な点は多々ありますが、これからも子どもたちと一緒に保育士として成長していきたいです。

今はこども達から、学んでます

清水 杏実さん
(千葉県立土気高等学校出身)

千葉市にある明徳のグループ園「明徳土気こども園」で1歳児クラスを担当しています。ここに入職したいと考えたのは、授業で訪問した際に主任の先生とお話しする機会があり、その保育への信念に感銘を受けたからです。この分野に進むきっかけは、母が保育士だった影響が大きいですね。毎朝、楽しそうに仕事に出かける母の姿を見て、小さなころから「きっと素敵な職業なんだ」と思い、いつしか自分も同じ道を志すようになりました。母のように、いまは私も笑顔で玄関のドアを開けています。明徳では「多様な意見や個性があっていい」という考え方を学び、先生たちも学生の意見に耳を 傾けて寄り添ってくれていました。こども園にはいろんな保育士や子どもたちがいます。それぞれの個性を重んじて「こういう考え方があるんだ、こういう人がいるんだ」と意識しながら働けるのは、明徳での学園生活があったから。現状維持ではなく前に進みたい性格なので、今後も試行錯誤しながらよりよい保育を模索していきたいです。

就職情報

pagetop